2Fの垂壁について

ikasamaya2005-12-06

■撤去において電動のこぎりでタイルを切ってもらったため、ものすごく微細なチリが空気中に舞っている。こほこほ。。ほか、1Fの家具について細部を詰めて発注していただく。たのしみだ!
■とかなんとかで2Fの床張が半分済んだ。キッチンがあるフロアなので、食事を作るのに難儀する。あと二日間ほどは非常事態的。いいタイミングで息子が風邪。今朝は積雪。10cmぐらいの白い雪の層を載せた車が走っていた。
■そんな寒ーい朝、職人さんが作業をはじめたところでガラスの割れる音が!コップか何かが割れたのかと思いきや、板の切れっ端が玄関のガラスを直撃していた。久しぶりにガラスが割れる音を間近で聞いた。いろんなことがあるなー。
■2Fの垂壁について追記。うちの2Fでは明らかに意味のない…というか、ない方がすっきりする壁だったという話です。壁で分節されているからこそ実感できる透け具合や距離も、もちろんあるはず。一般論じゃなくてあくまでも個別事例ということでひとつ。
■あと「表面のあり方」とかいう書き方はいかにもまずかった。ぼくはそういう表面に、「建築家の本能」のようなものを感じていたのでした。ぼく自身が自分の家の壁のことを考えていて、はじめて、梅林の家のあり方にとても恐ろしいものを感じたというか…。

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